泊まりでゆっくり滞在する、日帰りで贅沢な時間を過ごす、
自分の別荘のように、誰にも邪魔されず、
リラックスして過ごしていただける雰囲気つくりに努めています。
周辺を散策したり、少し足をのばして近くの温泉を訪れたり、
楽しみかたは様々です。
休日に出かける時は、日常からの開放感がとても大切です。いつもの考え方や心配ごとをいったん忘れて、ゆったりと流れる時間を過ごしてみませんか。
「一棟貸し」は、ホテルや民宿のような、ベッドメイキングやあつらえのサービスはありませんが、その分、自由度の高い宿泊スタイルです。風里なら、話したい時に集えて、好きな時にお茶を飲み、晴れた夜は満天の星空を眺められる。家族、友人、大切な人たちと、自然のなかで、ゆったりと自分たちだけの贅沢な時間を味わってみてください。
風里は平成19年に「津山ふるさと景観賞」を受賞しました。外観は赤レンガ風の備前焼瓦に白壁。たっぷりとした採光の大窓。明るい洋風建築の趣きながら、木もふんだんに使った、和洋の風情をあわせ持っています。入ってすぐのホールの天井には、大正時代の小学校の材木をそのまま使っており、古民家の雰囲気も味わえます。
風里のお米パンは、一般的に知られているお米を粉にする過程がある米粉パンとは違い、生米からそのままペースト状にしたものから作ります。お米本来の風味がそこなわれにくい、味わい深いもちもちの食感に仕上がります。もちろん使っているお米は、風里で育てた無農薬・天日干しによる自然乾燥で収穫したお米です。
風里は時代の「風」を生み出す、ふる「里」になれればというところから来ています。
お陽さまと月と草と木と。自然と仲良くなるためには、身近にそれを感じる環境と、心のゆとりが必要です。風里は、暮らしの快適さと自然の息遣いを感じ取れる、里山の隠れ宿です。人の暮らしがあって、初めて自然は温かみを与えてくれます。そんな里山のゆったりとした時間を、存分に楽しんでください。そうしてまた新たな時代の風を作る息吹きが生まれてくれればと思います。
人懐っこい小さなノラ猫が、ひょんな縁から風里の飼い猫になりました。
風里の周りをいつもウロウロ、気ままにパトロール中。でも猫好きのお客さまはそんな風ちゃんを見逃しません。
スッと近くにきて、上目づかいをしてきたら、「ふうちゃん」と抱きあげてみてください。「してやったり」笑顔でおもてなしします。